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両丹日日新聞2013年7月13日のニュース

被災地・福島の駒ケ嶺小が昭和小にネットで「支援ありがとう」

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 東日本大震災で被災した福島県新地町の3小学校と心の交流を続ける福知山市北本町一区の昭和小学校は12日、そのうちの1校とインターネットでつなぎ、初めて会話を楽しんだ。児童たちは「これからも続けていきたい」と、両校の絆をさらに強くした。

■震災後の様子も生の声で聴く■

 昭和小(加藤由美校長)では一昨年秋から、PTAふれあい文化祭でギンナンを販売した収益▽親子クッキングコンテストの参加賞でもらった図書カード▽全校児童の寄せ書きなどを新地町の新地、福田、駒ケ嶺の3小学校に、送り、自分たちでできる支援をしてきた。
 
 そんななか、駒ケ嶺小の児童たちが「どうしてもお礼が言いたい」と、以前から交流があったサイクリストの西川昌徳さん=兵庫県姫路市=に相談。快諾した西川さんが仲介人となり、ネットでの通話が実現した。
 
 話したのは、昭和小の6年生102人と駒ケ嶺小の5、6年生。昭和小では、相手の顔がスクリーンに映し出された瞬間、「おーすごい!」と歓声が上がった。
 
 初めに、駒ケ嶺小の児童が「図書カードなどを送ってくれて、本当にありがとう。これを機会に、さらに交流を深めていきましょう」とあいさつ。このあと、被災してから現在までの状況を発表した。
 
 一人ずつカメラの前に立ち、区域外から通っている友だちがたくさんいること、仮設住宅の暮らしは大変だけど、住民同士が助け合って生活していること−などを分かりやすく伝えた。
 
 発表後には、質問タイムもあった。「震災の支援で、うれしかったものは何ですか」という問いに対し、「全国からのメッセージカードや手紙に、心が温かくなりました」と答え、予定時間を過ぎても交流が続いた。
 
 最後は、お互いに精いっぱいの「ありがとうございました」の掛け声。児童たちは、スクリーンの映像が消えるまで、名残惜しそうに手を振っていた。
 
 
写真=最後は「またねー」と笑顔で手を振った

    

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