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両丹日日新聞2013年7月12日のニュース

水分補給で熱中症予防を 民生委員が高齢者宅訪問活動

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 暑い日が続き、熱中症の心配が増している。福知山市内ではここのところ熱中症による救急搬送が増えており、5人が病院へ運ばれる日も。京都府は民生児童委員を通じて、お年寄り宅の見守り訪問活動を始めた。

 過度の節電などによる熱中症を防ぐため、ひとり暮らし高齢者宅や、寝たきりなど体が不自由なお年寄りがいる家庭などを民生児童委員に訪問してもらい、水分補給などの呼びかけをしてもらうもの。
 
 若い時より体内の水分量が少なく、体の老廃物を排出する際にたくさんの尿を必要とするほか、暑さやのどの渇きに対する感覚が鈍っていることなどから、高齢者は特に熱中症への注意がいる。
 
 そこで訪問時には、のどが渇いてなくても、こまめに水分補給▽エアコン・扇風機を上手に使う▽シャワーやタオルで体を冷やす▽暑い時は無理をしない−ことなどを訴えたチラシを手渡す。福知山市民生児童委員連盟の大野森志会長は「屋外だけでなく、部屋の中にいても熱中症が起きることなども声かけしていきます」と話す。
 
 訪問活動にあたり、府は額に貼って使う冷却シートも用意。チラシと一緒に配ってもらっている。

■10、11日は5人を病院へ救急搬送■

 福知山市消防本部によると、7月に入ってからの熱中症による救急搬送は4日に1人あっただけだったが、6日からは連日となり、梅雨明けした8日は3人。10、11両日は各5人で、重篤なケースもあった。
 
 また、この1週間で搬送した15人のうち、6人は屋内での発症だった。
 
 暑い夏はこれからが本番。各関係機関は様々な機会を通じて注意を呼びかけることにしている。


写真=高齢者宅に届ける冷却シートやチラシを仕分ける市東部協議会の民生児童委員たち(11日夜、日新コミセンで)

    

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