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両丹日日新聞2013年7月11日のニュース

四季の花々や情景描く 大阪の澤田さんが和紙伝承館で作品展

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 福知山市大江町二俣の和紙伝承館で、和紙やハガキなどに四季折々の花や情景などを描く教室「12の暦絵」を主宰する澤田ひとみさん(54)=大阪府八尾市=の作品展が開かれている。伝承館隣の田中製紙工業で漉かれた丹後和紙を使い、顔彩で描いた温かみのある作品の数々が、見る人を癒やしている。8月31日まで。

 澤田さんは過去に、日本画や墨彩画、一筆画などの技術を習得。現在大阪や奈良市内など約15教室で、生徒たちにハガキ絵などを教えている。様々な産地の和紙を使う中で、2年ほど前に田中製紙の丹後和紙と出あい、その魅力にとりつかれ、ほとんどの作品に使っている。
 
 伝承館での作品展は初めてで、澤田さんのほか、教室生も出品。全部で約40点が並ぶ。澤田さんは柿渋の丹後和紙に描いた秋の七草や3枚の和紙を重ねて描写したアジサイ、薄いかな文字用の和紙にハクレンを描いて掛け軸風にした作品を出している。
 
 このほか、アサガオなど季節の花を描いた目の粗い雲龍紙を貼って作ったランプシェードなども目を引く。
 
 教室生たちの作品もキクやタケノコなどを描いたハガキ絵や消しゴムはんこなどの作品が並び、訪れた人たちが一点ずつじっくりと眺めている。
 
 澤田さんは「田中さんの和紙はきれいで優しく強い紙で、作り手の顔が見える。和紙の風合いや発色の具合などをぜひ見て確かめてほしい」と来館を呼びかけている。入館は有料。月曜休館(祝日の場合は翌日)。

来月3日に体験教室

 また8月3日午後1時30分から体験講習会を開く。和紙のハガキに秋の月見の絵を描くほか、和紙でポチ袋を作り、アキアカネなどの絵を添える。定員は20人程度。講習代は1500円(入館料込み)。申し込みは同2日までに、和紙伝承館=電話(56)2106=へ。
 
 
写真=澤田さんが柿渋の和紙に描いた秋の七草などの作品

    

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