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両丹日日新聞2013年7月 8日のニュース

絶滅危惧種のチョウも ハチ高原で14日に守る会が観察会

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 兵庫県ハチ高原(高丸山)で「夏のチョウ観察会」が14日に開かれる。環境省のレッドリストで絶滅危惧種I類に指定されているウスイロヒョウモンモドキが飛ぶ時期でもあり、主催する兵庫ウスイロヒョウモンモドキを守る会は「高原のさわやかな風を感じながら観察してみて」と呼びかけている。無料。

 ウスイロヒョウモンモドキは20−25ミリの大きさで、中国地方にのみ生息する草原性のチョウ。良好な草原が減少してきて生息地が狭まり、ごく限られた場所でしか確認できなくなっている。
 
 東端のハチ高原は、その希少な生息地だが、採集者が集中して03年ごろには個体数が激減してしまった。そこで但馬の昆虫愛好家たちが「守る会」を作り、地元と地権者の協力を得て採集目的での立ち入りを禁止にし、自粛を訴える看板を立てるなど、保護活動に乗り出した。05年ごろから個体数は回復しだし、06年には自然公園法改正によりハチ高原を含む氷ノ山後山那岐山国定公園での採集が法律で禁止されるようになった。
 
 地元の人たちも食草のオミナエシを植栽するなど、一緒になって保護に努め、今では最大の生息地になっている。
 
 観察会は毎年この季節に催していて、遠方から参加する人も多い。
 
 今年は14日午前10時に養父市大久保の市ハチ高原交流促進センターに集合し、守る会の案内で高原を観察して回る。弁当、飲み物、帽子など各自持参。問い合わせは守る会の近藤さん、携帯080・5719・6937。雨天中止で、当日の問い合わせは090・1892・9726。
 
 
写真=絶滅危惧種I類に指定されているウスイロヒョウモンモドキ

    

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