WEB両丹

きょうあったいい話、夕飯までに届けます。京都府福知山市の情報を満載した新聞社サイト

タブメニュー

両丹日日新聞2013年6月17日のニュース

ほたるまつり続けて20回 大東市の人と交流する大江町二箇下

0617hotaru.jpg
 ホタルが飛び交う里、福知山市大江町二箇下は毎年6月、大阪府大東市の人たちを招き、「ほたるまつり」を催している。まつりをスタートさせてから20回目となる今年も、15日に地元の人たちが準備を整え、大東市など都会からたくさんの人たちを迎え入れた。

 まつりは、二箇下から野菜を直送していた大東市の住民の「ホタルを見たい」という要望に応えるため、地元で実行委員会をつくり、1994年に始めた。
 
 自然の中でホタル狩りをしてもらうのがメーン行事で、実行委では毎年、ホタル狩りに必要なほうき、かごを作るための材料を用意し、ホタルが飛び交う田中川周辺の草刈り、食事などの準備を進め、都会の人たちに田舎の良さを味わってもらってきた。
 
 今年は大東市や周辺の市などから計107人が参加。地元では午前中から準備を始め、午後2時に開会した。最初にホタル狩りに必要なほうき作り。ナタネの穂を竹の棒につけて仕上げた。ホタルを入れるかごも竹製。地元の人たちが分かりやすく作り方を教えた。
 
 魚釣りや地区内の散策なども楽しみ、午後8時からは待ちに待ったホタル狩り。自分たちで作ったほうきを持って追いかけた。
 
 このあと広場に集まり、捕まえたホタルを一斉に放した。夜空をバックに光が乱舞。あちこちで「わあ、きれい」と歓声が上がった。
 
 大阪市鶴見区の会社員、垂見博司さん(42)は家族4人でまつりに初参加。「ホタルを間近で見るのは初めて。本当にきれいだった。良い思い出になりました。また来たい」と喜んでいた。
 
 実行委員長の大槻博路さん(63)は「まつりの最後に、放たれる美しいホタルの感動があるので、これまで続けてこられた。都会の人たちが来てくれるので、地域も元気をもらっている。これからも無理をせず続けていきたい」と話している。
 
 
写真=淡い光を放つホタル

    

[PR]



株式会社両丹日日新聞社 〒620-0055 京都府福知山市篠尾新町1-99 TEL0773-22-2688 FAX0773-22-3232

著作権

このホームページに使用している記事、写真、図版はすべて株式会社両丹日日新聞社、もしくは情報提供者が著作権を有しています。
全部または一部を原文もしくは加工して利用される場合は、商用、非商用の別、また媒体を問わず、必ず事前に両丹日日新聞社へご連絡下さい。

購読申込 会社案内 携帯版 お問い合わせ