WEB両丹

きょうあったいい話、夕飯までに届けます。京都府福知山市の情報を満載した新聞社サイト

タブメニュー

両丹日日新聞2013年5月29日のニュース

福知山市がUPZ圏域で初の防災訓練 バスなど使い6月に避難輸送検証

 福知山市は、6月23日に原子力災害に備えた防災訓練をする。福井県高浜原発から半径30キロのUPZ圏内と隣接の計5自治会がある大江町有路下地区(222世帯、555人)の住民を三段池公園までバスなどの車両で避難輸送して、情報伝達や避難のあり方を検証する。

 2月に策定した市原子力災害住民避難計画に基づく訓練で、市が主催し、京都府が共催する。
 
 行政、有路下の住民のほか、陸上自衛隊第7普通科連隊、福知山署、市消防団、災害時の相互応援協定を結ぶ兵庫県の篠山、丹波、朝来、養父4市も住民避難車両の手配で参加する。
 
 福井県で震度6弱の地震が起こり、高浜原発でトラブルが発生し時間経過とともに深刻化していくとの想定。
 
 有路下の二箇上、二箇下、市原、三河、高津江の5自治会では、市の指示を受けて、それぞれの住民が各地区の公会堂や体育館に集合して、バスなどで避難所が開設されている三段池公園内の市武道館まで避難する。
 
 避難完了後には、消防、警察が防護服を着用して、有路下地区で逃げ遅れがないかの現地パトロールをする。
 
 市危機管理室は「車両を使った大人数対象の避難輸送は初めてで、課題は出ると思う。住民避難計画の実効性を高めていけるようしっかり整理したい」としている。
 
 訓練は京都大学原子炉実験所の三澤毅教授が講評する。

    

[PR]



株式会社両丹日日新聞社 〒620-0055 京都府福知山市篠尾新町1-99 TEL0773-22-2688 FAX0773-22-3232

著作権

このホームページに使用している記事、写真、図版はすべて株式会社両丹日日新聞社、もしくは情報提供者が著作権を有しています。
全部または一部を原文もしくは加工して利用される場合は、商用、非商用の別、また媒体を問わず、必ず事前に両丹日日新聞社へご連絡下さい。

購読申込 会社案内 携帯版 お問い合わせ