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両丹日日新聞2013年5月25日のニュース

抹茶の原料「てん茶」工場きょう稼働 40度の暑さで24時間態勢

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 福知山地方てん茶生産組合(勝田孝男組合長)は25日、運営する福知山市土のてん茶工場で今シーズンの稼働を始めた。工場内は40度以上の暑さで、組合員たちが汗だくになりながら、忙しく動き回っている。

 生産組合は市内の9茶組合で構成。てん茶は抹茶の原料となるもので、市内で生産されるてん茶はすべてこの工場のもの。
 
 工場での作業は組合員ら12人が24時間態勢で、6月10日ごろまで続ける。農家が持ち込んだ生葉は蒸したあと、高さ約8メートルのネットを備えた散茶器の中に入れ、空気を吹き上げて露切りをし、200度の炉の中に4回通して乾燥させる。
 
 25日は松山正治市長が工場を訪れ、組合員らを激励。「お茶は国民の生活に欠かすことができない。宇治茶に負けない福知山茶として流通するよう、頑張ってほしい。汗だくの作業になるが、十分体に気を付けて素晴らしいてん茶に仕上げてほしい」と話した。
 
 このあと松山市長は工場内に入り、茶が出来上がる工程を見学。「昔と比べ、今の機械は異物が入らないようになっていて、食に対する安全がしっかりしている」と感心していた。
 
 勝田組合長は4月中旬の霜害で収穫量は例年の3割減になるのではと予測。工場での生産量は28−29トンと見込んでいる。「霜害に遭いましたが、茶は香りが良く質は上々」と言う。
 
 
写真=勝田組合長(左)から説明を受け、茶葉を見る松山市長(25日午前8時40分ごろ)

    

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