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両丹日日新聞2013年5月13日のニュース

水害に備え福知山市消防団が由良川で操舟訓練

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 福知山市消防団(山田浩和団長、団員1959人)は12日、市内の音無瀬橋と大雲橋付近の由良川で、集中豪雨や台風による水害に備えた操舟訓練をした。団員たちは救助用の舟を操り、洪水で取り残された人たちの素早い救出ができるよう腕を磨いた。

 救助ボートを持つ分団を対象に毎年実施している。大江町の大雲橋下流の由良川左岸での訓練には、市消防団大江ブロックの5分団から37人が参加した。
 
 最初に福知山消防署員から、舟などをとめておくのに役立つロープのくくり方を教わった。このあと組み立て式のアルミ舟や木舟の計7隻を使い、操舟訓練をした。
 
 木舟の訓練では長い竹の棒を使い、舟を操った。川の地形をよく知っている団員は、巧みに棒を川底に押し当て、方向転換などをしていた。アルミ舟に船外機をつけての訓練もし、船舶の免許を持つ団員がうまくかじを操作し進んだ。
 
 大江町はこれまで何度も洪水の被害に遭ってきたことから、どの団員も真剣な表情で訓練に臨み、舟を漕ぐ力加減や川の状態などを確かめていた。
 
 木舟に乗った河守分団の片岡雄二郎さん(37)=大江町金屋=は「竹の棒の動かし方が難しかった。町内では現在、堤防が出来つつありますが、それに甘えることなく、有事の際は役に立てるよう、技術を磨きたい」と話していた。
 
 音無瀬橋付近の由良川では中部、東部、北部ブロックの分団から団員約100人が参加した。
 
 
写真=木舟の訓練では、長い竹の棒を使い進んでいった

    

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