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両丹日日新聞2013年5月11日のニュース

由良川藍の布で被災地支援 障害者支援センターの手芸品材料に

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 東日本大震災の被災地支援につながればと、福知山藍同好会は、岩手県沿岸部にある障害者支援センターに由良川藍で染めた布を送る準備を進めている。センターでは、利用者たちが布でバッグや小物などの手芸品を作って販売しており、福知山から由良川藍の染め布が届けば、それを使った品も作る。

 同好会とセンターとの交流は、3月中旬から始まった。岩手県の人たちが作った手芸品などを広める活動を通して被災地支援をしている斎藤洋さん=京都市左京区=から「障害者支援センターの人たちが、藍染めの布で作品を作りたいと思って、藍の種を探している」と情報が入り、種を送った。とても喜ばれ、センターの関係者から感謝の手紙が届いたという。
 
 今回は会員たちに呼びかけ、着物を作った残りの布などを段ボール箱にまとめて送る。福知山市の中地区にある同好会の工房・藍の家には、10年以上藍染めを続けている会員たちから、巧みな技術で丁寧に染め上げた布が集まってきている。
 
 12日には藍の家で染め教室を開くため、さらにたくさん集まる見込みで、布は13日に発送する予定。
 
 同好会の塩見勝美さん(74)は「これまでに、会で義援金を送ったこともあり、できることで支援していきたいと思っています。由良川藍で染めた布が、どんな作品になるのかとても楽しみです」と話していた。
 
 
写真=岩手県の障害者支援センターへ送る藍染めの布

    

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