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両丹日日新聞2013年4月27日のニュース

鬼のことなら何でもわかる 大江町の交流博物館が開館20年

0427onihaku.jpg 鬼についての資料を多数収蔵、展示している福知山市大江町仏性寺の日本の鬼の交流博物館(塩見行雄館長)が、開館20周年を迎えた。国内だけでなく世界の鬼のことならなんでも分かると、これまで各地から多くの人たちが来館。鬼文化の情報発信基地として、その名を知らしめている。

 博物館は、旧大江町が1993年4月に、鬼伝説が残るまちの活性化を目指す施設として開館した。大江山に伝わる鬼伝説の紹介や、各地の鬼にまつわる伝統芸能資料、鬼瓦、世界の鬼面などを展示。個人からの寄贈も多く、その数は収蔵品を含め約1500点にのぼるという。
 
 ウルトラマンをデザインした彫刻家、故成田亨さんが描いた鬼などの原画も所蔵しており、貴重な資料が豊富にある。02年には施設の隣に鬼文化研究所を設け、各種展示や鬼面作り、たこ作りなどのワークショップにも活用している。入場者数は10年に40万人を突破。今年3月末までに42万431人が訪れた。
 
 塩見館長は「博物館は、旧大江町時代からマイナーな鬼を主役にして全国に発信し、特色あるまちづくりの一役を担ってきた。施設は丹後天橋立国定公園に入っているので、今後は鬼だけでなく、大江山の昆虫や植物、由良川の自然などをテーマに発掘をしたい。これまで以上に地元の人たちに支えてもらえる仕組みもしていきたい」と話している。
 
■来月1日から記念の特別展■

0427oni.jpg博物館では、開館20周年を記念し、5月1日から特別展を開く。開館当時から同館で開いてきた特別展のポスターやチラシ、刊行物、成田さんが制作した鬼のモニュメントのラフ画などを展示し、20年の歩みを振り返る。6月2日まで。開催時間は午前9時から午後5時まで。月曜休館。博物館の入館は有料。
 
 また、同25日には博物館の村上政市名誉館長による講演もある。
 
  
写真上=館内には鬼瓦など鬼に関する様々な資料が並ぶ
写真下=2本の角を生やす鬼の頭をイメージした博物館の概観

    

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