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両丹日日新聞2013年4月19日のニュース

三和に半導体関連研究施設 堀場エステックが中核工業団地に進出

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 分析・測定機器大手の堀場製作所のグループ会社が、福知山市三和町の京都北部中核工業団地(長田野工業団地アネックス京都三和)に進出する。18日に京都府庁で土地譲渡契約などを結んだ。夏に着工し、年内に完成、順次操業を始める計画。

 進出するのはガスや液体といった流体の制御機器メーカー、堀場エステック(堀場厚社長、本社・京都市南区)。グループの半導体事業の中核を担う企業でもある。
 
 半導体は小型化、高性能化競争が激しく、研究開発を加速させるため設備増強を計画。三和の工業団地に研究施設の「堀場エステック京都福知山テクノロジーセンター」(仮称)を設けることにした。
 
 6256平方メートルの用地を取得し、京都本社の高精度ガス流量設計設備や製品開発用実験設備の一部を移設する事務・実験棟(2階建て、延べ床面積1200平方メートル)と、ハイテク材料の流量制御機器の基礎研究を行う専用実験棟(平屋、同150平方メートル)を建設。土地・建物で約7億円、設備で約3億円の計10億円を投じる。
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 当初は高度な機器の取り扱いになれた人材を京都本社から配置する。5年後のフル稼働時には25人ほどの施設になり、「地元からの雇用も考えている」と話す。
 
 府内では京都縦貫自動車道が21日に延伸して名神高速道路とつながり、便利になる。同社は「京都本社からのアクセスが良くなる」こともあり、北近畿の産業拠点・福知山を選んだという。
 
 中核工業団地には京都府と福知山市が、進出にあたっての補助制度を設けている。また市は、固定資産税の3カ年免除対象業種に、新年度から研究施設や物流施設などを加えており、同社が対象第1号となった。
 
 進出を受け、松山正治市長は「今回の新事業所建設が、福知山市の雇用の創出、定住の促進、地域経済の活性化に大きく貢献していただけるものと期待しています」とコメントしている。
 
 
写真上=京都福知山テクノロジーセンターの完成予想パース
写真下=堀場エステック社が取得した用地

    

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