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両丹日日新聞2013年4月13日のニュース

城下町の雰囲気徐々に 広小路で11軒が町屋風に改装

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 明智光秀が築いたまちとして、福知山市の広小路通りを情緒漂う町に再生しようと建物の外観修景整備が着々と進んでいる。すでに、通りに並ぶ店舗や民家など合わせて55軒のうち11軒が町家風に生まれ変わり、レトロな雰囲気を醸し出している。これとともに、新規出店による活性化の取り組みも行われており、商店街の再生が進んでいる。

 建物の外観修景整備事業は、市中心市街地活性化協議会が進める広小路リニューアル事業(6事業)の一つ。「窓や戸などは伝統的な様式と調和する素材を使ってデザイン」「塀は和風に」「黒、濃茶、白、ベンガラの色彩に」などの取り決めのもとで改装した。
 
 これまでに6店舗と民家1軒が、外観を町家風にした。また、テナントミックス事業による新規出店の4軒が、オープンを控え、町家風に改装している。
 
 このほか、今年度はさらに20軒が修景整備を予定しており、商店街の半分以上が趣のある外観になる見込みという。

■テナントミックスで空き店舗へ新規出店■

 また、中心市街地の活性化を図る福知山まちづくり会社は、商店街に強い集客力を持たせるため、戦略的に調整して出店を図るテナントミックス事業による商店街の活性化に取り組んでいる。
 
 広小路通りにかつてのにぎわいを取り戻すため、「歩いて味わう街」へ変貌させる。この第一弾として4店が出店することになり、いずれも空き店舗を飲食店、雑貨店などに改装し、24日にオープンする。今後もテナントミックス事業での出店が増える見込み。
 
 オープンするのは、主に若者をターゲットにしたダーツカフェ&バー▽幅広い年齢層を対象に雑貨もそろえるフラワーショップ。食事、スイーツが味わえるカフェ▽たい焼きを販売し、カラオケスペースも設ける店。市内の30歳代から50歳代の人たちが、空き店舗所有者(うち1店舗は福知山まちづくり会社所有)と10年の賃貸契約を結び、本腰を入れて商売をする。
 
 まちづくり会社は、ゆらのガーデンを含む市街地商店街の店舗や観光施設など約40カ所が参加し、抽選で賞品が当たる光秀くん・ひろこさんポイントラリーをしており、足立秀明常務は「まちなかを散策してシールを集めて応募してほしい」とPR。さらに「広小路商店街の人たちのまちづくりに対する息が合っており、今後が楽しみです」と話している。

■商店街は そろいの藍のれん■

 広小路商店街振興組合(川見長一朗理事長)は、イベント時に藍のれんをそろってかけて一体感を出すなどの取り組みを進めている。
 
 通りでは今後、市が道路の舗装改良や緑化などに取り組む事業が計画されており、歩車共存型の街並みになる。
 
 
写真=修景整備をした広小路通りの店舗

    

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