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両丹日日新聞2013年3月15日のニュース

広域:但馬牛食べ鉄道遺産を巡るツアー 余部など地元の人が案内

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 但馬自慢のグルメを満喫し、山陰線最長トンネルなどを見て回る「但馬ステーキと鉄道遺産巡りツアー」を、地元バス会社が24日に行う。列車やバスを乗り継ぎ、地元の人がガイドをしてくれ、「ひと味違った旅行を楽しんでもらえます」という。

 午前11時30分に新温泉町の湯村温泉全但バス営業所に集合し、近くのレストランで、神戸牛などの種牛として全国区のブランドになっている但馬牛をステーキにして味わう。
 
 この後、バスと列車を交互に乗り換え浜坂駅、久谷駅、余部駅周辺を観光して香住駅で午後4時30分に解散。コースには余部橋梁や岸田川鉄橋、桃観トンネルなどの見どころがある。
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 桃観トンネルは明治41年(1908)から44年にかけて建設された。当時の最新技術で掘り進められたものの、難工事で、わき水を排水するため専用の水力発電や火力発電をするなど巨費が投じられた。
 
 完成当初は全長1841メートルで山陰線最長。その後大正7年(1918)に水害復旧工事で延長されて、現在は1991メートルになっている。
 
 トンネルの両側には、時の逓信大臣兼鉄道院総裁、後藤新平の揮毫で「萬方惟慶」(すべての人がこれを喜ぶ)、「惟徳岡小」(この徳は少なくない)と刻まれた石額が今も残っている。
 
 現地での列車料金、昼食代を含め旅行代金は3980円。定員30人で最少催行人員10人。問い合わせは全但バス乗合事業課、電話079(662)2133。
 
 
写真上=湯村温泉で但馬牛ステーキを味わう
写真下=難工事の末に完成し、後藤新平揮毫の石額が掲げられた桃観トンネル

    

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