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両丹日日新聞2013年3月 8日のニュース

新年度予算(1):福祉−ソフト事業を充実

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 福知山市は、26日に開会した定例議会に、2013年度当初予算案を上程した。新規や継続さまざまな事業の中から、主なものを見る。

■ふくふく医療費支給中学生まで拡充■

 子どもの医療費を公費で一部負担する「ふくふく医療費支給事業」の対象を広げる。
 
 現行は、3歳以上小学生までの医療費が1医療機関一日最高500円になっている。これを中学生まで拡充する。
 
 更に、入院についても小学生以下は1医療機関1カ月200円で済む府の既存事業があるが、市単費事業のふくふく医療費で中学生も対象にする。
 
 対象を据え置いて市民の負担額を減らす方法もあるが、中学生のインフルエンザ発症の増加傾向や、部活動でのけがへの備えなどを考えて総枠を広げる。
 
 前年度から1600万円増の約8500万円を計上。中学生の通院・入院補助は9月診療分からになる。

■介護福祉士など人材確保に力■

 全国的に不足する介護人材の確保に力を入れる。
 市内26法人、78事業所から取ったアンケート(昨年10月実施)では、介護職員数は1040人で、まだ140人不足しているとの結果になった。
 
 介護福祉士養成校の学費年間100万円(最大2年)を無利子で貸し付け、資格取得後に市内で3年間勤務した場合は返還不要になる。13年度新採のU、Iターン介護職員の家賃助成などもあり、約2000万円を予算化した。
 
 高齢化や障害などで判断能力が不十分な人を支える、成年後見制度の総合窓口となるセンターを開設する。
 
 センターは、制度に関する相談や利用支援、市民後見人の育成などに取り組む。委託先を公募して、6、7月ごろには開設したい考え。約600万円を計上する。
 
 このほか、20歳以上が検診受診、健康料理教室参加、公共交通利用など健康への取り組みをするごとにポイントがたまり、割引や賞品交換の特典がある「健康増進員ポイント制度」の創設▽インフルエンザにかかると重症化の恐れがある障害者の予防接種費助成▽手話、要約筆記ができる職員の養成(市役所各階最低2人)▽民間保育園が実施予定の夜間保育所開設・運営への補助−などがある。
 
 
写真=中学生のインフルエンザが増えており、今年はすでに2校4学級で閉鎖。ふくふく医療費事業拡大で家庭の負担軽減を狙う
 
【関連ニュース】
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 ・新年度予算(4):地域活性化−若者意識した新事業

    

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