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両丹日日新聞2013年2月25日のニュース

親しんだ校舎に別れ 今春閉校の夜久野3小学校で集会

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 本棚、時計、運動場…学校の全てにありがとう−。福知山市で初となる小中一貫校「夜久野学園」の誕生に伴い、今年度で閉校する夜久野町内の3小学校で23日、児童らが母校に感謝の気持ちを伝える「ありがとう集会」が行われた。保護者やOB、地域の人らも多数駆けつけ、思い出がたくさん詰まった「大切な場所」との別れを惜しんだ。

 井田の明正小学校(衣川敏郎校長、57人)では、児童たちがみんなで考えた群読を発表。「体育館ありがとう」「ストーブありがとう」などと、施設や備品それぞれに感謝の言葉を贈った。
 
 くす玉割りのほか、同校伝統の鼓笛演奏に合わせて校歌を合唱した。
 
 高内の育英小学校(真下幸三校長、26人)では、昔を懐かしみながら校舎内を巡ってもらおうと、児童らが考えたゲームコーナーを各教室に設置した。
 
 卒業生ら約130人が訪れ、木造校舎ならではの「ギシッ、ギシッ」と音のする廊下を歩き、「変わってへんなあ」と目を細めながら、釣りや射的などのゲームを楽しんでいた。
 
 板生上町の精華小学校(大槻多紀子校長、61人)は、児童たちが心温まる群読を披露。また「閉校の年に思い出作りを」と、PTAの有志で金管バンドを結成し、校歌を演奏した。
 
 門垣の井上貞昭さん(72)は「地域から小学校が無くなるのは寂しいですが、子どものことを考えるとやむを得ないですね。素直な子ばかりなので、環境が変わってもそのままでいてほしい」と話していた。
 
 
写真=最後にはみんなで笑って記念撮影をした(明正小)

    

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