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両丹日日新聞2013年2月25日のニュース

酒のない人生続ける! 福知山断酒会200人参加し31周年例会

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 酒害と闘う人や家族たちが所属する府福知山断酒会は24日、福知山市昭和新町の府立中丹勤労者福祉会館で創立31周年記念例会を開き、訪れた約200人が体験発表などを聴き、断酒の誓いを新たにした。

 例会では会長のあいさつなどに続き、全員で「断酒の誓い」などを述べ、体験発表へ移った。
 
 昨年5月末に、医師からアルコール依存症だと診断された男性は、以前は仕事や人間関係がうまくいかず、「死にたい」と思うほど大きなストレスを抱えていた。
 
 入院治療を受け、退院してから半年が経つ。「一人では酒の力に勝てなかった。たくさんの人たちに迷惑を掛けたが、妻の協力やいろいろな人のおかげで、この場にいます」と言い、「これからも例会に通い、酒のない人生を続けていきたい」と締めくくった。
 
 会長によると、昔は働き盛りの男性がストレスからアルコール依存症になりやすかったが、時代とともに変わり、今は女性も増え、若年・高齢化が進んでいるという。
 
 「なかなか自身では認めにくい病気。しかし、命にかかわってくることです。家族に気になる人がいる場合は、例会に足を運んでみてください」と話していた。
 
 アルコール依存症は治療を受けて退院した後も、酒を一切口にじない生活を送る必要がある。再び酒におぼれることのないよう、断酒会は同じ経験をしてきた仲間で励まし合っており、福知山の例会は毎週木曜日の午後7時−9時に、勤労者福祉会館で開いている。全国に同様の組織があり、医療機関や保健所などが紹介している。
 
 
写真=二度とアルコール依存の生活に戻らないことを誓い合った例会

    

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