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両丹日日新聞2013年2月 8日のニュース

淑徳高校で針供養 使えなくなった道具たちに感謝

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 「針供養の日」の8日、福知山市正明寺の福知山淑徳高校(山口剛校長、524人)で、使えなくなった道具に感謝の気持ちを表す、針供養の行事が行われた。
 

 裁縫や料理などがさらに上達するように−という願いを込めて、折れてしまった縫い針や刃こぼれした包丁などを供養するもので、前身の福知山淑徳技芸学舎女学校時代から続いている伝統行事。
 
 今年も体育館に祭壇を置き、軟らかいコンニャクに刺した1年分の針や包丁を供え、みんなで手を合わせたあと、各学年の代表生徒が一人ずつ供養文を朗読した。
 
 アパレルファッション系列の3年生、余田佳捺さんは「床に落ちた針を、掃除機で吸い込んでしまうことがあります。そんなときは、捨ててしまわずに、使えそうなものは取り出すようにしています。これからも、物を大切にする気持ちを忘れずにいたい」と読み上げた。
 
 このあと、生徒13人と山口校長らが代表して、グラウンド脇にある針塚へ向かい、冷え込みが厳しく雪がちらつくなか、しっかりと手を合わせて針を納めた。
 
 
写真=古くなった針に手を合わせる生徒ら(きょう午前9時50分ごろ)
 

    

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