WEB両丹

きょうあったいい話、夕飯までに届けます。京都府福知山市の情報を満載した新聞社サイト

タブメニュー

両丹日日新聞2013年1月25日のニュース

ゲレンデ閉鎖後もスキーの楽しさ伝える 夜久野のゲンゼクラブ 

0125genze.jpg
 
 福知山市夜久野町現世に、かつてゲンゼスキー場があった。ここを拠点にしていたゲンゼスキークラブ(塩見良治会長)が、スキー場閉鎖から10年以上になる今も、スキー愛好の輪を広げようと活動を続けている。
 

 スキー場は1961年(昭和36年)1月に開設し、地元で運営した。クラブは63年12月にスキー場パトロール隊員ら有志たちで発足し、翌年に府スキー連盟に加盟した。
 
 スキー場は、小規模ながらファミリースキーの穴場として知られ、ナイター営業で勤務後のスキーヤーにも親しまれたが、積雪量減少や他のスキー場開発の影響などで客足が遠のき、住民の高齢化もあって2001年ごろに閉鎖した。
 
 ホームゲレンデを失ったクラブだが、活動の灯は今も残る。子どものころにスキー場で滑った若手のメンバーも加わり、現在の会員は20歳代−80歳代の約30人がいる。
 
 活動は、クラブ内講習会、競技スキー対象のレーシングキャンプなどの技術研修、国体や全日本技術選手権など各種大会への出場のほか、スキーの楽しさを伝えたいとファミリー教室にも取り組む。教室は細々とやってきたが、3年ほど前からは一般に広く呼びかけて開催している。
 
 子どものころにゲンゼスキー場で練習して育ち、国体出場経験があるクラブ理事の畑中愼一郎さん(28)は「会員は基礎スキーから競技スキーまで幅広い技術を持っています。スキー場は閉鎖しましたが、年齢を問わず楽しめるスキーをどんどん広めていきたい」と話している。
 
 2月9日には兵庫県豊岡市の奥神鍋スキー場でファミリースキー教室を開く。現地集合・解散だが、事前申し込みが必要。
 
 
写真=国体府予選大会に出場するゲンゼスキークラブの会員たち。スキー場は閉鎖したが活動は続く
 

    

[PR]



株式会社両丹日日新聞社 〒620-0055 京都府福知山市篠尾新町1-99 TEL0773-22-2688 FAX0773-22-3232

著作権

このホームページに使用している記事、写真、図版はすべて株式会社両丹日日新聞社、もしくは情報提供者が著作権を有しています。
全部または一部を原文もしくは加工して利用される場合は、商用、非商用の別、また媒体を問わず、必ず事前に両丹日日新聞社へご連絡下さい。

購読申込 会社案内 携帯版 お問い合わせ