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両丹日日新聞2013年1月21日のニュース

瓦ぶき技能士めざし課題に挑む 福知山高技専で検定試験

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 国家資格の「瓦ぶき技能士」の検定試験(実技)が19日、福知山市平野町の京都府立福知山高等技術専門校で行われた。府内と福井県、兵庫県などの7人が、検定員が厳しく目を光らせるなか、課題に挑んだ。

 検定試験は年に1回行われ、今回は実務経験7年以上の人が受検できる1級を4人、5年以上対象の2級を3人が受けた。
 
 検定は、寄せ棟の屋根台へ4時間の制限時間内に約100枚の瓦を加工してふいていく。2級は軒先に丸みを帯びた万十軒瓦を使うが、1級はさらにふくのが難しい一文字軒瓦を使って軒先を横一直線にきれいにそろえた。
 
 今の現場では瓦を電動カッターを使って切っているが、検定では昔ながらの道具「たがね」を使い、力の入れ具合に注意しながらコンコンという音を響かせ、加工していた。
 
 受検者たちは、検定に備えて4日間にわたって事前講習を受けており、練習の成果を十分に発揮して、真剣な表情で作業を進めていた。
 
 検定員は府瓦工事協同組合、京都北瓦工事組合の組合員合わせて5人が務め、仕上がりだけでなく、作業の手順、瓦に欠けた場所がないかなど細部までチェックした。
 
 検定は100点満点。30分の猶予時間があり、制限時間を超えた場合は10分ごとに5点ずつ減点された。
 
 学科試験が2月にあり、合格発表は3月。
 
 
写真=時間と戦いながら検定に臨む受検者

    

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