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両丹日日新聞2013年1月16日のニュース

阪神・淡路大震災から18年 神戸での活動を写真で回顧

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 阪神・淡路大震災から18年を迎える17日から、福知山市東羽合の市消防防災センターで、市消防本部が現地で活動した記録写真などを展示する「未来へつなぐ阪神・淡路大震災の記録展」が始まる。31日まで。

 1995年1月17日午前5時46分に発生した阪神・淡路大震災は、兵庫県南部を中心に大きな被害が出た。福知山市消防本部は翌18日から25日まで、当時41歳だった古旗悟・福知山消防署長(59)ら30人が、神戸市内で倒壊したビルや個人住宅などで人命救出の活動にあたった。
 
 古旗署長は、舞鶴市の消防職員らとともに、8人が泊まっていた神戸市灘区の3階建て鉄筋コンクリート造りの倒壊したパチンコ店で捜索。重機がなく、手でがれきをよけていたため、特殊で丈夫なはずの手袋の5本指すべてに一部穴が開き、休憩中は血だらけの手を服でふきながらおにぎりを食べたという。夜を徹しての活動だったが、全員亡くなっていて、その場にいる隊員と共に手を合わせた−と振り返る。
 
 写真、パネル合わせて56点を展示。がれきを動かして懸命に埋もれた人の捜索をする署員や、6階部分が押しつぶされた神戸市役所のほか、横倒しの阪神高速道路、炎を上げて燃える建物などの報道写真がある。
 
 福知山消防署予防課は「阪神・淡路大震災のことをまず思い出してもらいたい。大規模災害の発生直後は公助が十分ではないため、自助、共助が大切になることを分かってもらえれば」と話している。
 
 入館無料。時間は午前9時から午後5時まで。休館日は毎週火曜日。
 
 
写真=瓦礫の下に人を発見、手作業で救助する

    

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