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両丹日日新聞2013年1月 9日のニュース

福知山市と合併の旧3町テーマの吹奏楽曲誕生 大江皮切りに初披露

0109santyo.jpg 音楽で福知山をつなぐ−をテーマにした「三町縦断コンサート2013」が、13日の福知山市大江町での開催を皮切りにスタートする。今回は旧3町を題材に作られた「神々の雲大江」「実りの歌夜久野」「祈りの里三和」と名付けた吹奏楽曲が初めて披露される。

 コンサートは市出身のクラリネット奏者、吉田佐和子さん=大阪市在住=が代表を務めるクラシックユニット・Music Rose(ミュージックローズ)が主催し、市、市文化協会、両丹日日新聞社が後援する。
 
 多くの人に気軽に生の演奏を楽しんでもらえればと、昨年から始めた企画。今年は1月から3月までに、旧3町を縦断する形で実施する。
 
 旧3町の吹奏楽曲は、吉田さんの発案で誕生した。昨年4月に第10回フレッシュコンサートを開いた際、交響詩「福知山」(ふるさと福知山)を初めて披露したが、「旧3町の情景を思い浮かべられるような曲も必要では」と感じた吉田さんが、ふるさと福知山を作曲した福田洋介さんに、再度依頼して生まれた。
 
 作曲家の福田さんは、2012年度全国吹奏楽コンクールの課題曲「さくらのうた」を作曲した人。旧3町の曲を作るにあたり、地元を何度も取材して想像力を膨らませた。
 
 旧3町の曲は、交響詩「福知山」の第1−3楽章とした。フレッシュコンサートで披露した「ふるさと福知山」は第4楽章とする。
 
 第1楽章の「神々の雲大江」は、福田さんが大江町の元伊勢神社や日本の鬼の交流博物館などを訪問し、それらをもとに作り上げたもので、神秘的な部分のある曲に仕上がったという。
 
 吹奏楽曲は福知山成美高吹奏楽部と吉田さんが演奏する。まず大江町総合会館での第1楽章の披露に向けて練習を重ねており、吹奏楽部の小林裕司部長は「古里の情景をイメージしながら、ゆっくり聴いてもらえるような演奏をしたい」と話している。
 
■2月は夜久野、3月には三和で■
 
 縦断コンサートは1回目を13日に大江町河守の町総合会館で開く。吉田さんのほかピアノの小島千紗さん、バイオリンの辻本明日香さんらが出演する。
 
 2回目は、2月10日に夜久野町額田の夜久野ふれあいプラザで。吉田さんやビオラの岡本名那子さん、チェロの南口真耶さんらが演奏する。
 
 三和町では3月3日に寺尾の三和荘多目的ホールで開き、吉田さんとフルートの藤田紗織さん、オーボエの中村希さんらがステージに上がる。
 
 いずれも開演は午後2時から。チケットは、前売り1回券が大人1000円、高校生以下500円、親子(親子なら何人でも)1300円で、3回セット券は2500円。当日はいずれも500円増し。市内の楽器店や市文化協会事務局などで扱っている。
 
 いずれのコンサートも、クラシックとポピュラー、吹奏楽ステージの3部構成。第3部で成美高校吹奏楽部と吉田さんが共演し、それぞれの町を題材にした吹奏楽曲を、1曲ずつ初めて演奏する。
 
 
写真=「神々の雲大江」の初演に向け、練習を重ねる成美高吹奏楽部のメンバー

    

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