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両丹日日新聞2012年12月29日のニュース

バス停に手づくりベンチ 中六で住民の運行協議会が9カ所に

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 福知山市中六人部地区で自主運行バスを走らせる中六人部バス運行協議会(芦田八郎会長)はこのほど、地区内にあるバス停9カ所に、地元の神社仏閣などを紹介した絵を付けた手づくりベンチを設置した。

 乗降客はお年寄りが多く、バスの到着時刻より10−15分ほど早くから来ている人がほとんどのため、協議会が「ずっと立って待ってもらっているのは気の毒。ゆっくりと座って待ってほしい」とベンチを置くことにした。
 
 材料は地元の山のヒノキを使用。協議会や地元の老人会・常盤会の会員らが協力して伐採し、中六人部小学校の児童が体験として皮むきをした。
 
 さらに、児童たちに生まれ育った地域の文化財のことを知ってほしいと、ベンチに飾る絵を描くことを小学校に依頼。弥勒菩薩を祭っている「田野弥勒堂」や、大和国・一宮三輪大明神を祭神とする「一宮神社」などを児童らが描いた。
 
 地区内には9自治会あり、バス停は計13カ所ある。そのうち各自治会1カ所のバス停にベンチを据え付け、プランターに植えた花も置いた。
 
 前会長の土家敏嗣さんは「バス利用者はもちろん、それ以外の人も座って世間話をされているようです。そういった人たちの憩いの場となり、子どもたちにもバスに愛着を持ってほしい」と話している。
 
 製作費用には市の元気出す地域活力支援事業の補助金を活用した。
 
 バスは1日4便の運行。昨年10月から今年10月までに延べ1万人の利用があり、初めて大台に達したという。
 
 
写真=神社などの絵を取り付けた手作りベンチ

    

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