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両丹日日新聞2012年12月 2日のニュース

全国の仲間が協力 被災地を思いキルト縫う

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 東日本大震災の被災地を忘れず、心を通わせ続けようと、福知山市ききょう通り商店街のパッチワークキルト工房ラップランドカフェが、各地の人と協力して支援キルトを作っている。現地へ送る前に福知山の人に知ってもらい、参加してほしいと、篠尾新町のギャラリー「ぐう」で作品展を始めた。

■送る前に福知山で作品展■

 ラップランドカフェを開く坪倉かおるさんが、昨年の震災発生後、被災地にキルトを送ることを思い立ち、6月までに2点を送った。その後、全国のキルト仲間に呼びかけたりして、約30人が協力して今年7月までに14点が完成。支援活動を通じて知り合った石巻市のキルトショップと、三陸地方の震災記録を伝え残す活動をしているグループの代表を通じて被災者に手渡した。
 
 その後、協力者が38人に増えたこともあって、ここ4カ月で新たに一挙16点ができた。前回同様にショップとグループ代表を通じて被災者に届けることにしているが、福知山市内の協力者が少ないことから、支援の輪を広げるためにと、30日から作品展を始めた。
 
 キルトは、各自が気持ちを込めて縫い上げたブロックを、1メートル四方の大きさに縫い合わせている。自宅にある布を利用するためデザインは色々だが、希望が持てるようにと明るい色彩や暖色系の柄が多い。
 
 作品展は19日まで(木曜定休)。会期中の9日午後1時30分から3時30分までは「チクチク会議」と銘打ち、市民に参加を呼びかけてキルトのブロックを縫う時間を設ける。参加費は材料費を含め1500円。
 
 坪倉さんは「届けた先では、どこでもとても喜んでもらえ、次の便が届くのを心待ちにしてもらっています」と話し、参加を呼びかけている。
 
 
写真=全国の協力者が心を込めて縫ったキルトが並ぶ

    

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