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両丹日日新聞2012年11月27日のニュース

豪州ケアンズで皆既日食撮影に成功 勅使の塩見堯さん

1128kaiki.jpg 福知山市勅使の舞鶴高専名誉教授、塩見堯さん(72)が、オーストラリアのケアンズで、14日に見られた皆既日食の撮影に成功した。2009年に中国の上海に渡って撮影に初挑戦したときは雨で見えなかっただけに、喜びもひとしおだ。

 塩見さんは皆既日食を観測するため、11月12日に日本を出発し、現地に向かった。クイーンズランド州のケアンズには世界各国から天文愛好家約6万人(うち日本人約4000人)が訪れていた。
 
 観測したのはケアンズ市のアマルー地区で、山の上のため晴天率が高いといわれる。太陽を追尾しながら撮影する装置を付けて、800ミリの望遠レンズを使い、14日早朝からカメラを構えた。
 
 時折小雨の降る悪条件で、太陽はまったく見えなかったが、皆既日食が始まる午前6時38分ごろから、雲の間から太陽が顔を出し始め、わずかな瞬間をとらえて、撮影に成功した。
 
 皆既日食のときにしか見られないプロミネンス(太陽表面から吹き上がる紅色の炎)も奇跡的に写すことができた。
 
 塩見さんは「皆既になった瞬間は期せずして一斉に大きな歓声が上がり、みんな興奮していました。突然現れて、再び雲に隠れたため、撮影に失敗した人も多かった。ダイヤモンドリングを見ることはできなかったので、5年後に皆既日食が観測できる北米大陸にも行きたい」と話していた。
 
 
写真=塩見さんが撮影した皆既日食。上部にピンクのプロミネンスが見える。

    

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