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両丹日日新聞2012年11月26日のニュース

農作物をサルから守れ 三和町内4カ所に京都府の事業使い防護柵

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 深刻化するニホンザルによる農作物の被害に対応するため、福知山市三和町の川合地域環境保全活動協議会(土佐祐司会長)は25日、加用と台頭地区の畑2カ所に、防護柵を設置した。京都府「命の里事業」の防護柵モデル設備を地区内4カ所に設置することにしたもので、住民らは効果に期待を寄せている。

 川合地域は、以前からイノシシの被害に悩まされてきたが、8年前に金網柵を張り巡らせたことにより、被害は減少してきた。しかし、ここ数年はニホンザルの群れが畑を荒らすようになった。
 
 このため協議会では、サルを追い払うためのロケット花火を自治会に配布したり、サルの行動調査などをしてきた。今回さらに対策を講じることにした。
 
 これまでに、川合小学校近くの畑で、ワイヤメッシュ(金網)と電気柵を組み合わせた設備が完成済みで、25日には加用と台頭地区でも設置作業をした。
 
 加用地区のものは、通電網を使用した設備で、土佐会長(58)のほか、府農林センターの芝原淳さん(32)ら8人が取り付けに参加。約1・4アールの畑で、支柱を土に刺したり、高さ2メートルの網を畑の周囲に張るなどした。
 
 畑の所有者の西山寧是さん(72)は「以前から一般的な網を張って対策に取り組んでいたが、サルはそれを簡単に登って、畑を荒らしていた。今回の設備には、期待しています」と話していた。
 
 今後は、他の1カ所にもモデル設備を設置。それぞれを住民たちに見せて対策の参考にしてもらうとともに、要請があれば資材代の補助も含め、援助を検討することにしている。
 
 
写真=サルの被害から農作物を守るため、協力して通電網を設置した

    

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