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両丹日日新聞2012年10月 7日のニュース

生産調整田の景観アップにハスの花 三和町中出の長澤さんが種から丹念に世話

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 福知山市三和町中出の農業、長澤恒男さん(75)が、地元の景観づくりにと生産調整水田約13アールで、今春からハスの栽培をしている。種(実)を植え付けて1年目に咲かせるのは難しいといわれるが、田にはいまピンクや白の花が次々に開花。道行く人たちの目を楽しませている。

長澤さんは8年前から、地元の中出神社下にある調整水田約8アールで、ハスの栽培をしてきた。今年は更に府道から地元の地蔵尊、墓地に向かう道沿いの調整田にも増やした。
 
 ハスの実は表皮が硬く、実の下部に一つひとつ傷をつけて自宅で発芽させた。約400個の種を5月ごろ、水を入れた生産調整田に植えると、次第に葉と花茎を伸ばし、一面に広がった。
 
 しかし、3分の1程度をアオサギに食われたため、再び100個余りの種を植えた。その後すくすく育ち、9月10日ごろから花が付き始めた。つぼみができたあと、開花を繰り返し、4日ほど経つと散ってしまうという。
 
 長澤さんは「ハスは調整田に彩りを添えるとともに、仏教のイメージが強いので、墓参りをする人たちに見てほしいと思い、栽培することにしました。今年は植え付けが遅かったので、開花時期が遅れたのかもしれません。将来、田の隅に水車なども建てたい」と話していた。
 
 まだつぼみが多く、10月下旬まで咲くと見込んでいる。場所は国道9号から、府道中山綾部線に入って3キロ進み、右手の市バス梅田神社前停付近にある脇道を約100メートル入ったところ。脇道は入り口にある「はば地蔵尊」の看板が目印。
 
 
写真=調整田一面に広がるハスと長澤さん

    

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