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両丹日日新聞2012年10月 5日のニュース

かつて庵我で素麺作り 盛んだったころの石臼見つかる

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 福知山市庵我地区、筈巻の山中から、かつて地元の特産だった「庵我素麺(そうめん)」の製粉に使っていたと思われる石臼の一部が見つかった。地元の自治会と公民館は、8日に筈巻公民館で開く第8回ふれあい祭りで展示することにしている。

 筈巻は養蚕のほか、素麺作りも盛んだった。そこで、浦岡克之自治会長らが、養蚕や庵我素麺のことを絵と写真にして展示することを計画。
 
 準備を進めるうち、70−80歳代のお年寄りから「子どものころ、筈巻には素麺を製粉するための水車小屋があり、それは京都一大きな水車小屋だった」という話を聞いた。そこで、地元住民と水車小屋跡地へ行ってみると、石臼の一部が地中に埋まっていた。取り出して公民館まで運び、展示することにした。
 
 白く、きれいな状態で残っていて、大きさは直径約70センチ。中心には直径約10センチの穴が開いている。
 
 当日は、水車小屋を知っているお年寄りの記憶を頼りに描いた絵や、民家に残っていた石臼を展示する。このほか、「筈巻の歴史と伝説」と題した講演、三味線などの演奏、健康体操などもある。
 
 浦岡自治会長は「お年寄りには懐かしんでもらい、若い人には地元の歴史を知ってほしい」と話している。
 
 時間は午前10時から午後3時まで。
 
 
写真=展示する石臼

    

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