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両丹日日新聞2012年9月21日のニュース

夏の猛暑でゆっくり秋の訪れ 養泉寺のハギ平年より10日遅く開花

0921hagi.jpg 丹波の萩寺として知られている福知山市中、養泉寺(一常宗玄住職)で、ハギの花が咲き始めた。今夏の猛暑の影響で開花が例年よりも10日ほど遅れている。同寺ではこれほど遅れたのは近年にないこと−と驚いている。

 前住職が本堂前にシラハギを植えたのが始まりで、次第に数を増やし、今では境内や駐車場周辺に白色のシラハギ、赤色のミヤギノハギ、ニシキハギの3種、約150株がある。
 
 一昨年、昨年は夏の暑さで花のつきが悪く、今年も猛暑の影響で開花したのは4、5日前。本堂前の株は花芽がたくさん落ちた。
 
 通常だと9月10日前後に見ごろになり、彼岸のころに散る。
 
 今年はこれから満開になる見込みだという。寺下の階段上がり口付近の株は花芽がそんなに落ちなかったため、長く伸びる枝に赤や白色の花がいっぱいついている。
 
 一常住職(58)は「例年だと日当たりがいいところは花のつきがよいが、今年の夏は猛暑が続き、雨が少なかったため、花芽が落ちてしまった株が多い。暑さのため開花がこれだけ遅れたのは、私が住職に就いてから初めてです」と話している。
   
■ヒガンバナも■
 0921higanbana.jpg

 また、秋の訪れを告げるヒガンバナの開花も遅れているようだ。通常なら秋の彼岸の入り前には各地でたくさん開花するが、今年はハギと同様に猛暑の影響で、ようやく咲き始めた。
 
 猪崎の三段池公園内にある市都市緑化植物園の赤壁景子園長は「これまで気温が高かったので、開花が遅れているようで、今後涼しくなると一気に咲き出します」と言う。
 
 
写真上=長い枝に可憐な花をつけるハギ(養泉寺)
写真下=燃えるように咲くヒガンバナ(中)

    

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