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両丹日日新聞2012年9月 7日のニュース

「世界のマウンドは最高」 女子野球W杯で成美高の里コーチがベストナインに

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 カナダで開催された女子硬式野球「第5回IBAFワールドカップ大会」で、日本が3連覇を達成した。日本代表選手の一人、福知山市水内、福知山成美高校女子硬式野球部コーチの里綾美投手(22)も活躍。リリーフでベストナインに選ばれた。

 大会は8月10日−19日にカナダエドモントンのテラス・フィールドであり、8カ国が戦った。
 
 予選は総当たり戦をして、上位4チームが決勝トーナメントに進んだ。予選1位の日本は準決勝でオーストラリアを5−1で破ると、予選で唯一黒星をつけられたアメリカとの決勝を3−0で制して世界一をつかんだ。
 
 里投手は2年前の前回大会に続いて2回目の選出。最優秀勝率投手になった前回大会に比べると、今回は先発完投1試合、リリーフ2試合と出番は少なかったが「『全員で戦うんだ』と監督にいわれていたので、登板回数は気にしていません。全力でいけました」という。
 
 一番思い出深いのが、予選1位をかけた最後のカナダ戦。9−3の日本大量リードで迎えた最終7回表に、カナダ打線に2番手投手がつかまり、3番手も勢いは止められず、3失点後の無死一、二塁の場面で4番手としてマウンドに上がった。更に1点を奪われ1死満塁の一打逆転のピンチ。「どこに投げても打たれそう」な不安はあったが、それ以上に胸が躍った。
 
 「普段戦えない人たちと野球が出来ると思うと、ピンチでも楽しい。やっぱり世界大会のマウンドはいい」。得意のストレートを絡めながら外角に逃げるスライダーで投ゴロに打ち取り、併殺でゲームセット。がっちりガッツポーズを決め、予選1位通過で優勝への流れを呼び込んだ。
 
 大会期間中ずっと「気持ちは一つだった」。優勝をみんなで喜び、夢のような10日間を駆け抜けた。
 
 
写真=ワールドカップで力投する里投手(日本女子野球協会提供)

    

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