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両丹日日新聞2012年9月 6日のニュース

福知山市動物園の名物コンビ復活 泥遊びのウリ坊にミワちゃんくっつき仲良し

0906nutaba.jpg 福知山市猪崎、三段池公園内の市動物園で、飼育されているイノシシの「ウリ坊」。子ザルのミワちゃんを背中に乗せて走り回る姿が話題となったが、今度は檻の中で泥浴びをする様子が、来園者たちの注目の的になっている。

 ウリ坊はミワちゃんと同様に、生後1カ月で親と離れ離れになり、2010年6月に園にやって来た。その後、ミワちゃんがウリ坊の背中に乗るロデオでの園内散歩が全国的に有名になり、園の入場者数増加につながった。
 
 園内散歩をやめてからも、ウリ坊は園入り口付近に設けられた檻の中でミワちゃんと一緒に飼育されているが、今年7月初めごろに園職員がホースで水をかけてやると、地面にたまった水の中に体をつけて、泥浴びをするようになった。
 
 自然界ではイノシシが泥浴びする場所を沼田場といい、泥で体をこすりつけることによって、体についたダニなどの寄生虫を落とす。山の中や休耕田などで沼田場の跡を目にすることはあるが、実際にイノシシが泥浴びをしているところを見る機会は少ないとされる。
 
 ウリ坊は本能のまま泥浴びをしているようで、少なくとも一日に1回、多い日は2、3回浴びている。暑さをしのぐ水浴びにもなっていて、泥の中では気持ち良さそうにしている。
 
 ウリ坊が泥浴びを始めると、ミワちゃんがウリ坊の体の上に飛び乗り遊んでいる。来園者たちにとってはイノシシの生態を観察出来、ミワちゃんとの仲むつまじい姿が久しぶりに見られると好評で、泥浴びが始まると、多くの人たちが檻を取り囲む。
 
 二本松俊邦園長(67)は「泥浴びは泥を体につけて、ダニなどを寄せつけない効果もあるようです。見た人たちは『へ〜』と驚かれ、ミワちゃんがくっついてくることで、喜んでもらっています」と話している。
 
 
写真=飼育場の沼田場で泥浴びをするウリ坊。ミワちゃんも飛びつき、以前のコンビが復活

    

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