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両丹日日新聞2012年8月30日のニュース

福知山市2011年度決算 経常収支比率2・5ポイント悪化の86% 今後も行革断行

 福知山市は29日、2011年度の決算概要を発表した。一般会計の実質収支(歳入から歳出、翌年度繰越財源を差し引いて算出)は過去最大の14億6384万円で、40年連続の黒字決算を計上。財政の弾力性を示す経常収支比率は86・0%で前年度より2・5ポイント悪化したが、長坂勉財務部長は「近年では最も悪化した2008年度よりは改善されており、今後も行政改革を断行していきたい」と話している。

 一般会計は歳入総額が前年度比0・3%増の426億4565万円、歳出総額が同0・2%減の408億8777万円。翌年度繰越財源は2億9404万円となった。
 
 歳入は、景気回復の兆しを反映し、市税収入は2・6%増の116億917万円で、3年ぶりに増加に転じた。特に法人市民税は前年度比12・1%(1億4562万円)増の13億4937万円を確保した。地方交付税は114億5824万円で、前年度と比べ微減となった。
 
 歳出は、経済不況による生活保護費などの扶助費、退職手当の増加による人件費を含む義務的経費が約4億円増える一方、積立金や繰出金などを抑制した。
 
 財政健全化法に基づく4つの財政指標「健全化判断比率」は、いずれも早期健全化基準内だった。
 
 全会計の市債残高(借金)は約1006億円で、市民1人当たり約123万円の計算になる。普通交付税で算入される額を除いた実質的な市債残高は484億8300万円で1人当たり約60万円となる。貯金にあたる基金残高は前年度比12億余円増の95億6512万円。
 
 16特別会計は、石原土地区画整理事業、駅周辺土地区画整理事業、河守土地区画整理事業の3会計は赤字で、特に石原土地区画整理事業は資金不足に陥っていて、一般会計から1億5000万円程度の繰り入れを行い、赤字の圧縮を図った。
 
 3企業会計は、ガス、水道、病院とも純利益を計上した。

    

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