WEB両丹

きょうあったいい話、夕飯までに届けます。京都府福知山市の情報を満載した新聞社サイト

タブメニュー

両丹日日新聞2012年8月26日のニュース

甘さたっぷり三和ぶどう 友渕の生産組合で収穫始まる

0825miwa.jpg
 丹波の初秋の味覚を代表する「三和ぶどう」の収穫が25日、福知山市三和町友渕で始まった。同町大身でも27日から作業を開始する。品種は、大粒で知られるマスカットベリーA。例年以上に収穫直前の日照量が多く、糖度も十分にある。28日から同町千束のJA京都にのくに三和支店前広場で、一般に直売する。

 マスカットベリーAは、糖度が高く、適度な酸味もあり、食味は濃厚で品質が良い。赤ワインの原料としても国産で第一の品種となっている。同町では友渕の大原野開発生産組合(高根利数組合長、11戸)と大身ぶどう生産組合(横田修身組合長、13戸)が生産している。
 
 大原野開発生産組合では午前7時30分から組合農家の人たちが総出で、1ヘクタールの共同ブドウ園に入り、たわわに実った房にはさみを入れた。傷がつかないよう、房を優しく持ち、丁寧に切り取り、ブドウ園下の作業場で秀品、優品などに選別し、出荷用の箱詰め作業に励んでいた。
 
 高根組合長は「日照りが続きましたが、房が枯れ落ちるのを防ぐため、灌水でしのぎました。糖度は18度ほどあり、十分に満足してもらえる甘さ」と話していた。
 
 大身ぶどう生産組合は、組合員それぞれがブドウ園を所有・管理しており、各自が収穫した房を持ち寄って出荷する。
 
 横田組合長は「ブドウ園が点在しており、場所によって日照時間が違う。各自、灌水やサル害対策に力を注いでいます。例年より小粒の房もありますが、1キロほどある大きな房もあり、甘さは十分です」と話していた。
 
 販売価格は、2キロ箱入りで秀品が2000円、優品が1700円。毎日午前10時から販売するが、当日分が売り切れ次第終了となる。町の特産品として人気が高く、例年、販売初日から購入を待つ長い列ができ、今年も大阪などから販売開始日の問い合わせが来ているという。
 
 問い合わせはJA京都にのくに三和営農経済センター、電話0773(58)3331へ。
 
 
写真=大きなブドウの房を初収穫する生産農家(大原野開発生産組合)

    

[PR]



株式会社両丹日日新聞社 〒620-0055 京都府福知山市篠尾新町1-99 TEL0773-22-2688 FAX0773-22-3232

著作権

このホームページに使用している記事、写真、図版はすべて株式会社両丹日日新聞社、もしくは情報提供者が著作権を有しています。
全部または一部を原文もしくは加工して利用される場合は、商用、非商用の別、また媒体を問わず、必ず事前に両丹日日新聞社へご連絡下さい。

購読申込 会社案内 携帯版 お問い合わせ