WEB両丹

きょうあったいい話、夕飯までに届けます。京都府福知山市の情報を満載した新聞社サイト

タブメニュー

両丹日日新聞2012年8月11日のニュース

日新中学校野球部が初の全国大会出場 近畿の激戦を全力で抜ける

0811nisin.jpg
 福知山市立日新中学校軟式野球部が、近畿大会準優勝で第34回全国中学校軟式野球大会(全国中学校総合体育大会)初出場を決めた。市内の全公立中学校から団体種目での全国大会出場は史上初の快挙。

 6日から8日まで大阪の舞洲ベースボールスタジアムであった近畿中学校総合体育大会の激戦を抜けた。
 
 福知山勢はこれまで近畿で1勝もしたことがなかった。日新が初めて近畿に出場した前々回大会も初戦負け。その流れを断ち切って飛躍した。
 
 全体に体は小さく、練習試合の勝率は6割ほど。際立って強いチームではないという。しかし、試合中の選手同士のコミュニケーションと元気ある全力プレーには自信がある。ナイン全員でたぐりよせた勝利を喜んだ。
 
 京都2位の日新は、初戦で貴志川(和歌山2位)を6−2で破って波に乗り、2回戦は吹田市立第1(大阪1位)を延長8回2死二塁から3番金子のサヨナラ打で下した。
 
 そして最大のヤマ場は、勝てば全国出場3枠が確定する準決勝、松陽(兵庫1位)との対戦だった。
 
 1回裏に2点を先制するも終盤6回表に失策がらみで追いつかれ、相手に流れが傾いた。しかし、ベンチ、スタンドにいる部員たちの応援を力に変えてナインは踏ん張った。
 
 6回裏に1死一塁から2番時武が右中間を破るランニングホームランで再びリードを広げ、松陽の追撃を断って全国行きを決めた。
 
 登録メンバー18人中14人の3年生は、2年前に近畿大会に連れて行ってくれた先輩たちに感謝する。3年生の芦田滉介主将は「2年前に近畿の雰囲気をつかめたことが大きかった。全国は小さなミスが命取りになる。福知山初の近畿代表で緊張はあるけど、全力で頑張りたい」と意欲を燃やす。
 
 久古拓也監督は「本当によく頑張った」とねぎらった上で「常勝のチームではない。今できることを一生懸命やって全国に挑みたい」と、気持ちを引き締め直した。
 
 全国大会は群馬県前橋市の上毛新聞敷島球場などで18日に開幕する。日新は同球場での開会式後の開幕戦で、関東代表の茨城県下妻市立千代川と戦う。
 
 登録選手は次のみなさん。
 
 金子寅泰、時武建哉、岩成正太郎、米田裕司、芦田滉介、平石凌大、香月公仁、山本裕也、片岡晟士、藤田伊央里、大槻勇人、中瀬一輝、塩見竜樹、松村悠也(以上3年)、今村直輝、小林涼太、大嶋拓真、岩木山登(以上2年)
 
近畿中学総体結果
 ▽1回戦
貴志川
0000200=2
040020x=6
日新
 城、山田−吉田(貴)、金子−時武(日)
 
 ▽2回戦
吹田市立第1
00000000=0
00000001=1
日新
 清水−石黒(吹)、金子−時武(日)
 
 ▽準決勝
松陽
0000020=2
200002x=4
日新
 塩月、上里−村井(松)、金子−時武(日)
 
 ▽決勝
日新
1030000=4
000230x=5
西宮市立学文
 松村、大嶋、金子−時武(日)、山中、谷口−田畑(学)
 
 
写真=全国大会初出場を決めた日新中軟式野球部

    

[PR]



株式会社両丹日日新聞社 〒620-0055 京都府福知山市篠尾新町1-99 TEL0773-22-2688 FAX0773-22-3232

著作権

このホームページに使用している記事、写真、図版はすべて株式会社両丹日日新聞社、もしくは情報提供者が著作権を有しています。
全部または一部を原文もしくは加工して利用される場合は、商用、非商用の別、また媒体を問わず、必ず事前に両丹日日新聞社へご連絡下さい。

購読申込 会社案内 携帯版 お問い合わせ