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両丹日日新聞2012年7月31日のニュース

約1万羽のツバメ群れ飛ぶ 石本でねぐら入り観察会

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 野鳥愛好者らでつくるFAヤマセミの会は28日、福知山市石本の堤防で「ツバメのねぐら入り観察会」をした。地元の人や高校生ら14人が参加して、夕焼け空に約1万羽のツバメが群れ飛ぶ、幻想的な夏の風物詩に酔いしれた。

 地元の自然を体感し、新たな魅力を発見することで、失われつつある自然の保護について考えるきっかけになればと、福知山環境会議との共催で、初めて行った。
 
 参加者たちは、由良川と牧川の出合いから500メートル下流にある堤防に集合。初めに、ヤマセミの会の大槻浩さん(53)が「ツバメは、河原のまとまったヨシ原に、集団でねぐらを作ることが多いそうです。府北部では、由良川中流域の綾部、福知山両市にある5カ所でしか、ねぐらは発見されていません」などと説明した。
 
 めったに見られない貴重な機会とあって参加者は胸を高鳴らせ、想像を膨らましながら、ツバメがやって来るのを待った。
 
 空がうっすらと暗くなり始めた頃、期待通りに続々とツバメたちが飛来。「すごい、こんな光景は見たことない!」などと歓声が上がった。
 
 その後約1万羽のツバメたちが、渦を巻くように空を舞う姿に、みんなうっとり。一羽、また一羽とねぐらへと消えていくところまで、双眼鏡を手にじっくりと観察した。
 
 福知山高校1年の中澤拓人君は「空のどこを見ても、ツバメがいる光景にびっくりしました。想像以上にすごく、貴重な体験ができました」と喜んでいた。
 
 
写真=群れになって空を舞う無数のツバメ

    

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