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両丹日日新聞2012年7月31日のニュース

新栽培法で労力軽減を JA万願寺甘とう部会が研修会

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 JA京都にのくに福知山万願寺甘とう部会(樋口泰夫部会長)の部会員ら約50人が30日、収穫や整枝の作業労力の軽減が図れる平面3本仕立て法で試験栽培している福知山市大江町千原、和田健さん(38)のビニールハウスを視察研修した。

 万願寺甘とうは、にのくに管内の舞鶴、福知山、綾部3市内で栽培されている。今年は27日時点で管内の総出荷量が昨年の2割増しで、福知山の生産者たちも栽培技術の向上に努めている。
 
 栽培は、一つの株から主枝2本ずつを左右に伸ばすV字型仕立てが慣例だが、この方法だと畝の両側から世話をする必要がある。
 
 試行する平面3本仕立ては、一つの株から主枝3本を畝からそろえて縦に真っすぐ伸ばす。畝の両側に回る必要がなく、1回の移動で収穫、整枝ができる。収量もV字型仕立てとほぼ変わらないとの研究データが出ており、福知山で導入できるかを調べている。
 
 部会員たちが現地を訪れてじっくりと見学した。生産者の男性の一人は「確かにこれなら世話は楽になると思う。うまくいくのならやってみたい」と話していた。
 
 和田さんは「良い感じだけど、畝の大きさとかがV字型とは違うから、下準備をしっかりしなければいけない」と、実践から分かったことを伝えた。
 
 樋口部会長は「今年の試験結果を見ながら導入できるかどうかを考えていきたい」と話していた。
 
 この日は、舞鶴市内の露地とハウスも見学した。
 
 
写真=試験栽培中の平面3本仕立て法を視察する部会員たち(大江町千原で)

    

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