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両丹日日新聞2012年7月23日のニュース

住民の峠道づくりから60年 府道談夜久野線の全線改良工事が完了

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 福知山市談の国道429号と夜久野町日置の国道9号を結ぶ府道談夜久野線の道路改良事業が完了し、22日に同町下千原の公民館で改修促進委員会(芦田弘夫委員長)による竣工式が開かれた。事業開始から約40年。全線改良によって快適で安心、安全な交通環境が整ったことを喜び合った。

 談夜久野線は総延長11・3キロの一般府道。1950年に沿線住民による峠道づくりが始まり、73年には府が調査を始め本格的な改良事業がスタートした。
 
 改修促進委が府などに早期改良の陳情を進める中で、道路拡幅やトンネル建設などが進められたきた。
 
 平成以降の事業費としては、小牧−下千原の約3・3キロ区間で約30億円、下千原−末の約2・7キロ区間で約10億円を投入した。2002年11月には下戸−下千原間の峠にゆずりトンネル(455メートル、事業費約19億円)が開通。今年3月に最後の改良区間だった上千原工区(約1・2キロ、同約8・6億円)の工事が終わり、全改良が完了した。
 
 式には沿線住民や府、市の関係者ら約35人が出席した。最初に芦田委員長があいさつ。改修事業の経過を説明し、「地元による取り組みから約60年、府の事業としては40年が経過したが、長年府や市の支援をいただき、この日を迎えることが出来ました」と感謝の気持ちを表した。
 
 事業主の府中丹西土木事務所の島田智雄所長は「全線改良できたのも地権者や関係者のみなさんのおかげ。快適で安心な交通環境が整い、地域の活性化に寄与すると期待しています」。松山正治市長は「9号と429号を結ぶアクセス道として整備されたことで、周辺の均衡ある発展を促し、災害に強いまちづくりが進んでいく」と述べた。
 
 
写真=最後の改良区間だった上千原工区

    

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