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両丹日日新聞2012年6月18日のニュース

「家族を大事にした人」 遺族が顕彰会で芦田均元首相の実像語る

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 福知山市(旧中六人部村)出身の故・芦田均元首相をたたえる「芦田均元首相顕彰会」(堀宗一会長)は16日、芦田均記念館開館10周年記念の講演会を野間仁田の同記念館で開いた。政治学者が、芦田氏の外交官、政治家としての力量、親族が実生活での横顔などを紹介した。

 最初に政治学者で獨協大学法学部の福永文夫教授が「政治家芦田均の生涯」と題し講演した。労働組合法の制定に尽力したことなどをあげ、政治家としての手腕を評価。アイデアマンであったが、それを支える心強い参謀がおらず、「福祉国家路線を保守の中に植え付けたが、トップに立つには遅かった」と解説した。
 
 このあと芦田氏の孫で、元嘉悦大学教授の下河邉元春さんが「親族がみた芦田均」の題で話した。常々自身が農家出身者だということを口にし、帰省した時は住民たちの輪の中に入り、「東京での顔と違い、うれしそうな表情を浮かべていた」などと横顔を紹介した。
 
 また、家庭では食事が終わると、みんなで必ず談話した思い出を話し、「家族を大変大事にした人」と明かした。
 
 地元や綾部市などから計約80人が聴講。講演後は日本音楽院夕鶴会による津軽三味線や民謡などの披露があった。
 
 
写真=孫からみた芦田氏の実像を話す下河邉さん

    

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