WEB両丹

きょうあったいい話、夕飯までに届けます。京都府福知山市の情報を満載した新聞社サイト

タブメニュー

両丹日日新聞2012年5月26日のニュース

黒字追い風に丹州材PR一層 協同組合が総会

0526tansyuu.jpg 福知山市など府北部の林業関係者らで組織する京都丹州木材協同組合(伊東宏一理事長)は25日、福知山市昭和新町の府立中丹勤労者福祉会館で総会を開き、丹州材の良さを一層PRしていくことを誓った。

 組合は、府福天木材市場の閉鎖を受けて03年春に設立。同年秋から綾部市にある市場で月2回の定期市を続け、丹州材の普及に努めている。外材が高騰し、国産材見直しの機運が高まっており、3年ほど前から経営が上向いている。
 
 総会には加入する21者(うち10者は委任状)が出席。伊東理事長は「国が公共建築物に間伐材の利用を促進する方針を決めている。市場での単価は下がっているものの、間伐推進で杉、ヒノキなど素材の取扱量が増え、3年ほど前から黒字傾向が続いており、林業を営む方には感謝している。来春の10周年に向けて、一層丹州材の良さをPRし、取扱量を増やしたい」とあいさつ。
 
 祝辞に立った府関係者は「木を育てる時代から利用する時代を迎えており、府内産木材の需要拡大、安定供給を図るため木材流通をスムーズにする木材加工ネットワーク化を進めている。今春には、京丹波町に府立林業大学校を新設し、林業担い手育成に努めている」と話した。
 
 昨年度の事業報告では、前年度比約2500立方メートル増の約1万5000立方メートルの素材を扱い、前年度を約1700万円上回る約1億4500万円の取扱高になったことを示した。今年度の事業計画では、素材1万2000立方メートルを扱い、1億5000万円の取扱高にする目標を承認した。
 
 このほか、新規事業として、木材加工ネットワーク化の一環で、市場内にストックヤード(原木供給センター)を設け、林ベニヤ産業舞鶴工場などへ杉、ヒノキを年間を通して供給することを決めた。
 
 
写真=来春の10周年に向けての抱負を語る伊東理事長

    

[PR]



株式会社両丹日日新聞社 〒620-0055 京都府福知山市篠尾新町1-99 TEL0773-22-2688 FAX0773-22-3232

著作権

このホームページに使用している記事、写真、図版はすべて株式会社両丹日日新聞社、もしくは情報提供者が著作権を有しています。
全部または一部を原文もしくは加工して利用される場合は、商用、非商用の別、また媒体を問わず、必ず事前に両丹日日新聞社へご連絡下さい。

購読申込 会社案内 携帯版 お問い合わせ