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両丹日日新聞2012年5月24日のニュース

アイガモ農法で米栽培 共栄学園のクラブが水田で“進水式”

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 福知山市東羽合、京都共栄学園中学・高校(山雄豪一校長)のあいがも農法クラブは23日、幼鳥を田に入れる「進水式」をし、参加者らが米の豊作を願った。

 同クラブは、アイガモが草や害虫を食べることで、農薬を使わずに稲を育てられる完全有機栽培に毎年取り組んでいる。市内在住の郷土史家、山口正世司さんが所有する校門前の8アールの田を借りて、稲を栽培している。
 
 今年度の部員は、高校生4人。18日にコシヒカリの苗を植え、外敵からアイガモを守るネット張りも完了。近くのたんぽぽ乳児保育園の園児たちと一緒に、大阪府高槻市から取り寄せた体長約15センチの32羽を田に放した。
 
 地域の人たちも様子を見に訪れていて、飛び入りで式に参加するおじいさんも。田に放たれたアイガモたちは、さっそく気持ちよさそうに泳ぎ回り、かわいい様子に参加者は目を細めていた。
 
 今後、アイガモの世話や稲刈り、脱穀などは、柔道部や野球部の協力も得ながら進め、取れた米は部員らが各家庭に持ち帰って味わったりする予定。
 
 3年生の畑田繭部長は「中学1年生の時に入部してから、これまでずっと世話してきました。今年が最後になるので、とても寂しいですが、アイガモたちの働きで、おいしい米になれば」と期待していた。
 
 
写真=部員と園児が一緒にアイガモを田に放した

    

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