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両丹日日新聞2012年5月23日のニュース

遠隔地のメリット生かし 福知山と島原が災害時応援協定

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 姉妹都市提携を結んで29年になる福知山市と長崎県島原市は22日、福知山市役所で「災害時の相互応援協定」を締結した。地震や水害など大規模災害の発生時、必要物資の提供や職員の派遣、情報の代行発信などで協力。応急・復旧対策で応援する。

■姉妹都市の絆深め 生活必需品の提供も■
 
 1996年10月には舞鶴、宮津、綾部の近隣3市と災害時相互応援協定を締結したが、広範囲に被害が及んだ昨年3月11日の東日本大震災以降、遠隔地の自治体との協定締結を検討してきた。
 
 協定書には、救援や応急復旧に必要な職員の派遣、食料、飲料水、生活必需品の提供のほか、庁舎が被災してホームページが活用できない場合、被災していない市のホームページで被災した市の被害、避難所、ライフラインの各種情報を代行発信することなどを盛り込んでいる。
 
 調印を結んだ松山正治市長は「離れているからこそ手伝いができ、手伝ってもらうことができる。万が一のときは協定に基づいて、遠慮なく要請し、要請があれば頑張ります」。来福した島原市の横田修一郎市長も「遠隔地との協定は姉妹都市として心強い」とあいさつ。両市の絆がより強固になったことを喜んだ。

■両市のコミュニティーFM局も情報協定■

 また同日、福知山FM放送(松井喜久夫社長)=旭が丘=とFMしまばら(清水真守社長)=島原市白土町=のコミュニティFM同士も、福知山市役所で災害時の相互情報応援協定を締結した。
 
 両局のうちどちらかの放送設備が被災して放送できなくなった場合、被災していないFM局で被災地の避難所やライフライン情報などを代行して流す。被災者はインターネットを通じて被災していないFM局のラジオを聴き、情報を受け取る。
 
 
写真=協定書に調印し握手する松山、横田(左)両市長

    

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