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両丹日日新聞2012年5月19日のニュース

河守鉱山跡緑化計画 きょう育苗隊が挿し木用の枝を採取

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 植物が自生しにくい蛇紋岩地帯となっている福知山市大江町仏性寺の河守鉱山跡に、落葉低木のヒュウガミズキを植えて緑化を図る「日向水木育苗隊」の隊員たちが19日、跡地周辺でヒュウガミズキの挿し木用の枝を採取した。今後それぞれの自宅などで育て、来年度内に現地への植樹をしていく。

 鉱山跡は蛇紋岩地帯で、一部は鉱石の捨て場になっていて、植物が育ちにくく、土がむきだしの状態になっているところが多い。
 
 このため、市と、森林関係者らでつくる福知山千年の森づくり協議会は、蛇紋岩地帯でも自生するヒュウガミズキを植え、裸地の緑化を図っていく計画を立て、「日向水木育苗隊」として、市民らにプランターで苗を育ててもらうことにした。今年度から6カ年計画で約3700本を植樹する。
 
 隊員登録したのは個人58人と企業8社。19日は初めての活動で、約30人が参加した。同協議会の岩佐隆さん(77)らの説明を受け、周辺を散策しながら、ヒュウガミズキの枝約15−20センチほどをせんていばさみで切り、約500本を採取した。
 
 このあと近くの大江山グリーンロッジで市職員から挿し木の仕方、管理方法を教わった。個人は10本ずつ、企業は20本ずつ育成していく。今秋には現地で播種用の種取りもする。
 
 隊員の田畑陸昭さん(69)=大江町夏間=は「きれいな花が咲くように、しっかりと世話をしたい。葉っぱを見るとかわいらしいですし、根付くと一層愛着がわきそうです」と話していた。
 
 
写真=河守鉱山跡周辺で、ヒュウガミズキの枝を採取する隊員たち(19日午前9時40分ごろ)

    

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