WEB両丹

きょうあったいい話、夕飯までに届けます。京都府福知山市の情報を満載した新聞社サイト

タブメニュー

両丹日日新聞2012年5月14日のニュース

京阪神からも参加し毛原の棚田で手植え 新組織が体験会引き継ぎ

0514tanada.jpg
 京都府内に2カ所ある日本棚田百選のうちの一つ、福知山市大江町毛原で13日、京阪神の人たちが田植えを体験した。今年から主催組織が変わったが、例年通り多くの人が参加。青空が広がるさわやかな天候のもと、新緑の山を見て、カエルの鳴き声を聞き、そよ風を受けながら苗を手植えしていった。

 これまでは地元自治会を中心に「毛原の棚田農業体験ツアー実行委員会」を結成していたが、自治会メンバーが高齢化したため解散。しかし、15年続いてきた体験ツアーを残そうと、大江町の人ら有志が「毛原の棚田『体感』ツアー実行委員会」(大槻博路委員長)を組織して引き継ぎ、「第1回毛原の棚田『taikan』ツアー」の田植え体験会として実施した。
 
 体験会には京阪神や福知山市内の参加者が訪れたほか、成美大学経営情報学部・矢島正枝教授のゼミの3年生や地元の農協職員らがボランティアスタッフとして協力。開会式では大槻委員長が「農業を通じて農村を体感してもらおうと、こういう取り組みをした」とあいさつした。
 
 このあと、集まった約90人は酒米・五百万石とコシヒカリを植える田んぼへ移動。子どもも大人も裸足になって、12枚の田んぼに苗を植えた。「足が抜けない」と言ってなかなか前へ進めない子や泥の感触が苦手で靴をはいたままあぜから苗を植える子も。大人は曲げた腰の痛みを取るため時々伸ばしていた。
 
 昼食は棚田が一望できる展望台で取り、参加者は自然に囲まれてのどかなひとときを過ごした。
 
 
写真=腰を曲げて苗を植えていく参加者

    

[PR]



株式会社両丹日日新聞社 〒620-0055 京都府福知山市篠尾新町1-99 TEL0773-22-2688 FAX0773-22-3232

著作権

このホームページに使用している記事、写真、図版はすべて株式会社両丹日日新聞社、もしくは情報提供者が著作権を有しています。
全部または一部を原文もしくは加工して利用される場合は、商用、非商用の別、また媒体を問わず、必ず事前に両丹日日新聞社へご連絡下さい。

購読申込 会社案内 携帯版 お問い合わせ