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両丹日日新聞2012年5月10日のニュース

愛鳥週間:カラスが街路樹に営巣 懸命な子育て周辺住民見守る

0510karasu.jpg 福知山市東堀の国道9号沿いの街路樹で、カラスが巣を作って子育てに励んでいる。いたずらをしたり、農作物を荒らしたりしてイメージが悪い部分もあるが、懸命に子育てする姿はけなげで、近くに住む人らが温かく成長を見守っている。

 巣があるのは、9号の高架工事が進む付近。高さ10メートルほどの街路樹の最上部にあり、太い枝などを集めてしっかりと作られ、直径50センチほどの皿状をしている。
 
 近くのアパートに住む人らが、1週間ほど前に抱卵してしているのを見つけ、その後3匹のヒナがかえった。
 
 カラスは、巣立つまでの約1カ月間は雄、雌ともに餌を運んで世話をするという。この巣でも、2羽が餌をくわえて巣に運んでいる。親鳥が戻ってくると、ヒナが首を伸ばし、餌をねだる。
 
 外敵から守るため、周辺の何カ所かに止まって警戒し、そのあとで巣へ向かう。アパートに住む人によると、雨の日は巣から離れず雨を防ぎ、5日にひょうが降った時は、羽を広げてヒナにかぶさるようにし、体で守っていたという。
 
 こういう姿を見て、アパートの女性は「一生懸命子育てしていて、いじらしい。無事に育ってほしい」と目を細めていた。ヒナは6月中旬ごろには巣立つとみられる。
 
 
写真=戻ってきた親鳥に餌をねだるヒナ

    

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