WEB両丹

きょうあったいい話、夕飯までに届けます。京都府福知山市の情報を満載した新聞社サイト

タブメニュー

両丹日日新聞2012年4月28日のニュース

雲原の鬼そば屋がソバ粉でスイーツ開発 地元の活性化にと

0428soba.jpg
 江戸時代後期から福知山市雲原で続いている手打ちそばの店「大江山鬼そば屋」(荒砂和浩店主)はこのほど、ソバ粉を使ったスイーツを作った。ドーナツやクッキーなどで、今月から提供しており、そばの風味やサクサクとした食感が受けている。

 昨年10月に店の継承と地元活性化のため、古里に戻って来た荒砂さんの長男、尚樹さん(24)が、ゆっくりと味わってもらえるスイーツの提供を考案。11月から家族で試行錯誤を繰り返し、3月にようやく納得いくものを作り上げた。
 
 ドーナツは小麦粉を使わず、ソバ粉や砂糖、牛乳などで作り、「鬼っ子の輪っか」(2個で250円)と名付けた。生クリームとココアパウダー、黒蜜が添えられ、好みに応じてつけて食べる。表面はしっかりとしていて中はしっとりと柔らかく、口の中でそばの風味が広がる。
 
 そばクッキー(6個で100円)は砂糖がのったものやチョコ、煎茶の葉を生地に練り込んだものなど5種類を用意。このほかドーナツより少し硬めの揚げ菓子「鬼っ子のつぶて」(3個で200円)もそば粉を使っている。
 
 また、鹿児島県産と長野県産のソバの実を直火焙煎した「そば茶」(湯のみ2杯分150円)や店近くの持ち山で採取したドクダミを宇治のほうじ茶とブレンドした「どくだみ茶」(同)も作り、提供している。
 
 スイーツは女性だけでなく、男性にも好評で、尚樹さんは「昔からこの地域には、休憩することを『たばこしてかんか』という方言があります。スイーツやお茶を楽しんでもらい、ゆっくりとたばこしていただければうれしい」と話している。
 
 営業時間は午前10時から午後6時まで。火曜定休。
 
 
写真=ソバ粉を使ったドーナツ「鬼っ子の輪っか」

    

[PR]



株式会社両丹日日新聞社 〒620-0055 京都府福知山市篠尾新町1-99 TEL0773-22-2688 FAX0773-22-3232

著作権

このホームページに使用している記事、写真、図版はすべて株式会社両丹日日新聞社、もしくは情報提供者が著作権を有しています。
全部または一部を原文もしくは加工して利用される場合は、商用、非商用の別、また媒体を問わず、必ず事前に両丹日日新聞社へご連絡下さい。

購読申込 会社案内 携帯版 お問い合わせ