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両丹日日新聞2012年4月28日のニュース

生徒が学校から工事請け負いデジタル掲示板設置 京都府立工業高校

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 福知山市石原、京都府立工業高校(田中邦明校長)の電気系3学科の生徒が、校舎の生徒昇降口などに「デジタル掲示板」を作った。学校から設置工事を請け負い、それぞれの知識と技術を出し合って取り組み、27日に点灯式をした。掲示板は今後、行事予定や授業の変更告知などに活用する。

 日々の学習の成果を発揮して、将来につながる実践的な工事を経験することを狙って実施。府教委から指定を受けた「北部地域ものづくり後継者育成推進事業」の補助金を活用した。
 
 手がけたのは、第2種電気工事士の資格を持つ電気エネルギー科の3年生5人と、工事担任者の資格を持つ電子コミュニケーション科の3人、情報システム科の3人で、2月18日に作業を開始した。
 
 技術指導には、市内の電気・ネットワーク工事会社、ホリテックが全面協力。生徒たちは、同社に勤務するOBらから指導を受けながら、電気工事とネットワークケーブルの配線作業などを行い、4月10日に全工程が完了した。
 
 設置したモニターは、全部で5基。第2棟にある生徒昇降口に3基設置したほか、第1棟の玄関に1基、教職員の昇降口に1基を設置。第1棟の2基については、来客用の案内を掲示するという。
 
 点灯式には、教職員や生徒約20人が出席。大島浩樹副校長があいさつしたあと、生徒会長の野々垣克哉君(3年生)が「今回、工事をしてくれた同級生たちは、社会で生かすことが出来るうらやましい経験ができたと思う。便利なものを作ってくれて、本当にありがとう」と、感謝の気持ちを伝えた。
 
 最後に、工事に携わった生徒ら6人が、テープカットとモニターの除幕をし、出席者から拍手が沸き起こった。
 
 ネットワーク工事を担当した電子コミュニケーション科3年の上原拓真君は「ケーブルを通すため、ドリルで壁に穴を開けるなど、経験したことのない作業ができてよかった。うまく活用してもらえたらうれしい」と話していた。


写真=点灯式をしてデジタル掲示板の完成を喜んだ

    

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