WEB両丹

きょうあったいい話、夕飯までに届けます。京都府福知山市の情報を満載した新聞社サイト

タブメニュー

両丹日日新聞2012年4月18日のニュース

体育授業の柔道 事故防止へ中学教諭が実技研修

0418jyudokenshu.jpg 今年度から全国の中学校で、体育授業での武道が必修化された。これに伴い、福知山市中学校体育連盟(片山哲朗会長)と市教委は17日、各学校が選ぶことのできる柔道、剣道、相撲のうち、特に事故の危険性が高いと言われている柔道について、猪崎の三段池公園内にある武道館で実技研修会を開いた。

 市内の公私立中学校10校のうち、六人部が剣道、それ以外は柔道を選択する。移行期間として、2009年度から各校とも武道の授業を取り入れており、これまでに大きなけがはなく、今年度の本格導入を迎えた。
 
 研修会は、2月の座学に続いて3回目。各校の体育科教諭ら15人が出席し、生徒の安全に配慮しながら、適切な指導を行う技術などを実践形式で教わった。
 
 聖泉大学人間学部でスポーツ実技などを担当する有山篤利教授が講師を務め、実技を中心に、正しい受け身の取り方などを順番に伝えていった。
 
 有山教授は「初めは相手に袖を引っ張られても、自分の体をどう動かせばいいのかという感覚が分からない。それを先に教え、生徒に転ぶ感覚を身につけさせることが、事故を防ぐことにつながる」などと説明しながら、2人1組になった教諭を指導した。
 
 また有山教授らが考案する「投げ技マイスター」という学習教具を使用した柔道の指導法についての説明もあり、今後授業で使用するか検討していくという。
 
 片山会長は「体育の授業は、生徒たちにとって楽しいものでなければならないと思います。他のスポーツも同様ですが、柔道についても研修を重ねて、安全面に十分配慮していきたい」と話していた。
 
 
写真=学習教具「投げ技マイスター」を使用し、受け身の方法などを教わる体育科教諭ら

    

[PR]



株式会社両丹日日新聞社 〒620-0055 京都府福知山市篠尾新町1-99 TEL0773-22-2688 FAX0773-22-3232

著作権

このホームページに使用している記事、写真、図版はすべて株式会社両丹日日新聞社、もしくは情報提供者が著作権を有しています。
全部または一部を原文もしくは加工して利用される場合は、商用、非商用の別、また媒体を問わず、必ず事前に両丹日日新聞社へご連絡下さい。

購読申込 会社案内 携帯版 お問い合わせ