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両丹日日新聞2012年4月 8日のニュース

ヒュウガミズキ育て大江山を緑化しよう 市民育苗隊で苗作りや植樹

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 福知山市大江町仏性寺の河守鉱山跡に、市民らで育てた落葉低木・ヒュウガミズキを植えて緑化するプロジェクトが進められている。行政、森林関係者らでつくる福知山千年の森づくり協議会が「日向水木育苗隊」の名のもと、個人・団体に苗作りから植樹までを依頼して取り組む計画で、近く協力者を募集する。将来的には山からの贈り物として街中にも木を増やしていく。

 蛇紋岩地帯の河守鉱山跡は、一部が廃石の捨て場となっていて、植物が自生しにくい。このため協議会では、こうした場所でも育つヒュウガミズキを植樹する緑化プロジェクトを新年度から6カ年計画で実施。市民や地元企業の手を借りて取り組んでいく。
 
 育苗隊の活動としては、5月ごろに大江山でヒュウガミズキの枝木を採取し、自宅や事業所などでプランターを使い育苗する。植樹は2013年度内に行う予定で、今年秋には現地で播種用の種取りもする。
 
 募集するのは市内在住、在勤、在学の個人30人と、市内に事業所などを持つ企業10社で、ボランティア期間は2年とする。
 
 当面は鉱山跡地に緑を回復していく計画だが、最終的には夜久野町平野の府緑化センターが種から育成した苗木を、大江山からの「贈りもの」として、市内各所で市民らに育ててもらい、ヒュウガミズキが街中にあふれるようにしたい考え。
 
 市農林管理課では「ヒュウガミズキは根付きやすい植物なので、ぜひ家庭などで育ててほしい」と呼びかけている。


写真=蛇紋岩地帯でも自生するヒュウガミズキ(仏性寺、日本の鬼の交流博物館近くで)

    

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