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両丹日日新聞2012年4月 7日のニュース

柱状節理に流れる滝 やくの玄武岩公園で8日から稼働

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 京都府自然200選の一つで、府天然記念物に指定されている福知山市夜久野町小倉の「やくの玄武岩公園」に人工滝が完成、6日に試運転された。柱状節理の絶壁上から流れ落ちる滝は壮大で、桜の名所でもあることから、観光スポットとして一層人気を集めそうだ。8日から稼働する。

 公園は、近くの夜久野高原にある府内唯一の火山・宝山(田倉山)が30万年以上前に噴火し、溶岩がゆっくりと冷え固まって形成された玄武岩の柱状節理(六角形の柱状の割れ目)が主役。高さ15メートル前後、幅約150メートルにわたって屏風のように切り立つ姿は雄大で、その下にある池の周りに散策路やあずまやなどが整備され、桜10本を中心にさまざまな樹木が植わっている。
 
 池はかつて、柱状節理が映り込むほどきれいな状態だったが、コケや落ち葉が多く、管理が困難になった。そこで、美観を損なわないようにと、旧町時代に2年余り運転した経緯がある人工滝を、規模を大きくして全面改修し、景観向上などにつなげることにした。
 
 滝は落差約18メートル。直径10センチ、延長62・5メートルのパイプを使って、池からポンプで水を汲み上げて流しており、ザーザーと水面に打ちつける音が聞こえてくる。市内の業者が474万6000円で請け負い、2月中旬から整備を進めていた。
 
 人工滝は毎日、午前11時から3時間と午後5時から1時間、自動運転で流れる。同7時から2時間は玄武岩のライトアップをする。
 
 桜はまだ一部のつぼみが膨らみ始めた状態。今後、暖かい日が続けば、あと1週間ほどで見ごろになりそう。
 
 
写真=試運転で柱状節理の上から流れ落ちる滝

    

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