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両丹日日新聞2012年4月 1日のニュース

中学生発案の菓子と駅弁 福知山市が商品化へ予算

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 福知山市立三和、大江両中学校の生徒が、地域の特色を生かして発案した焼き菓子と駅弁が、特産品として商品化される方向で話が進んでいる。地域活性化の願いが込められており、福知山市は中学生ならではの斬新なアイデアを評価し、両校の生徒に感謝状を贈った。

 特産品は昨年8月、市内10中学校の生徒が参加して市役所の議場で開かれた「ふくちやま中学生議会」で、両校の代表生徒が松山正治市長ら理事者側に提案した。
 
 三和中が考えた「みわウニー」は、地元産のおからや卵などを使って開発した焼き菓子のブラウニー。3月下旬に市役所三和支所前で開かれた軽トラ市で初めて売り、大好評だった。
 
 大江中による駅弁「鬼斬り」は、鬼伝説をもとにしたもので、鬼の姿をしたおにぎりと、万願寺トウガラシの肉詰め、水菜のサラダ、アジの南蛮漬けなどのおかずを入れた2段重ねとなっている。
 
 市役所であった贈呈式には三和中の2年生、西山浩生君(14)ら7人と大江中の2年生、井上樹君(14)ら4人が出席。松山市長から「みなさんのユニークな発想に感心しました。地域の特産品に育てていきたい」と評価を受け、それぞれ感謝状を受け取った。
 
 これに対し、アルミ缶回収などの収益で地元の福祉施設に車いすを贈る取り組みなどを続けている三和中が「活動に役立てるため、みわウニーの販売で得られる収益の一部を還元できるようにしてほしい。無理なら、それを東日本大震災の義援金に」と要望した。
 
 大江中は「KTR(北近畿タンゴ鉄道)は大切な交通手段。僕たちが考えた駅弁が、一層の発展に役立てばと思い、提案しました」と開発の経緯を説明した。
 
 市では、両中学校の開発した焼き菓子、駅弁を市商工会に依頼して商品化してもらう考えで、新年度当初予算に地域特産品開発事業費20万円を盛り込んでいる。
 
 
写真=開発された駅弁の鬼斬りと焼き菓子のみわウニー

    

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