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両丹日日新聞2012年3月30日のニュース

福島の子ら昨年夏に続き福知山へ 大江山で外遊び満喫

0330fukusima.jpg 東日本大震災による福島原発事故の影響で、屋外で満足に遊べない福島県の子どもたちが29日、鬼退治伝説が残る福知山市大江町仏性寺の酒呑童子の里を訪れ、野外散策や水遊びなどをして、楽しい思い出をつくった。

 子どもたちを受け入れたのは宮津市のNPO法人たんご村。子どもたちを思い切り遊ばせたいと、昨年夏に福知山市など府北部に40人を招き、有意義な夏休みを過ごしてもらった。
 
 その時訪れた児童が「また行きたい」と手紙を寄せたことから、再度受け入れを決めた。25日から伊達、いわきなど7市の16小中学校の児童・生徒36人が参加。宮津市の天橋立、水族館の丹後魚っ知館などに行き、春の丹後を満喫している。4月1日に福島県へ戻る。
 
 酒呑童子の里で子どもたちは、日本の鬼の交流博物館を見学。塩見行雄館長の案内で、鬼のモニュメントや河守鉱山跡を巡った。また、二瀬川沿いの旧宮津街道を歩き、鬼の足跡や頼光の腰掛け岩などを見たほか、つり橋の新童子橋からの眺めも楽しんだ。
 
 二瀬川上流の水遊び場では、素足で水路の中に入り、「冷た〜い」と大はしゃぎし、自然を満喫していた。
 
 伊達市立柱沢小学校3年生の山田駿介君は「地震がある前は毎日学校の校庭をマラソンしていたけど、地震のあとは出来なくなった。外で遊べて楽しい。いい思い出が出来た」と話していた。
 
 児童たちは博物館横の大江山グリーンロッジで入浴。運営する大江観光の計らいで無料となったほか、博物館も入館料を無料にした。
 
 
写真=二瀬川上流の水路で思い切り遊ぶ児童たち

    

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